JIM/JECの利点
企業の人材ニーズ(必要とされる知識、スキルレベル等)により、柔軟に人材育成を行うことができ、JIM実施企業や受講学生や関連業界等のステークホルダーにメリットがあります。
主なメリット
- 中長期的な人材育成により、企業の考え方を深く理解し、企業へのロイヤリティが高い人材を確保することが可能です。
- 優秀な学生を将来の現場管理者として早い段階から育成することが可能です。
- 日本政府認定のJIMの修了証書が優秀な学生確保の呼び水となります。
- インド政府認可の教育制度(Apprenticeship、NEEM)と連携することで、学生をOJT(On the Job Training)で受入れ可能となり、学生にとっても稼ぎながら学べるという利点が生まれる。
- “Make in India”、“Skill India”に貢献する企業として、インド政府から高く評価されます。
- 工場近隣の若年層への職業教育・雇用機会の提供に繋がり、地域に貢献できます。
- JIM運営費用の一部は、現行の規程の範囲内においてCSR費用として計上可能になります(個別に審査あり)。
経済産業省による主な支援
- JIMとして企業を認定し、企業がMETI認定JIMプログラムを運営できるようにするとともに、プログラムの終了時に、研修生に修了証を発行できるようにします。
- JIM用共通ソフトスキル教材の無償提供をします。(JIMカリキュラムの一部として事業会社が必要であれば利用することが出来ます)
- 講師派遣等に対する補助があります(※2023 年 12 月の申請分のみ対象)。
- AOTS(一般財団法人海外産業人材育成協会)が提供する、講師育成プログラムを利用することが出来ます。
- JIMとして企業を認定し、企業がMETI認定JIMプログラムを運営できるようにするとともに、プログラムの終了時に、研修生に修了証を発行できるようにします。